第12話

「ナンジャモンジャ」

  • ●2~6人用
  • ●4歳以上
  • ●所要約15分
  • ●現メーカー:すごろくや(日本)
  • ●作者:リーベディバ・アリョーナ
  • ●初版発行:2010年(ロシア)

謎生物“ナンジャモンジャ”族のカードが中央の場に次々とめくられるたびに、思い付きの名前を与え、後で同じものが出たら、その名前をいち早く叫ぶことで場のカード束を獲得し、集めた枚数を競うゲーム。自分たちだけが分かるおかしな名前を付けたり、途中で名前をまったく思い出せなくなったりと、大騒ぎと大爆笑が絶えずに盛り上がります。 本編での一番シンプルなルールに慣れてきたら、上級ルールにも挑戦してみましょう。 各自が獲得しては手元に積んでいく「得点山」に注目します。もし、次にめくったカードの絵柄が、誰かの得点山の一番上と同じだったら、付けられた名前ではなく「ナンジャモンジャ!」が正解となります。間違えた人は1枚提出のペナルティです。 ロシアのゲームということもあり、数年前は国内でも知る人ぞ知る存在でした。当時「なまえをよんで」という名前で親しまれていましたが、その後本国メーカーの要請で正式名称「ナンジャモンジャ」になりました。